レンタルオフィスを利用する際、デスクやネット回線など、用意されているサービスはどんどん使いたいものです。エアコンなども完備されているので、オフィスとして最低限の設備は用意されています。
ただ、必要最低限以上の設備はレンタルオフィスに用意されていません。ボールペンなどの消耗品はもちろんですが、プリンターの紙も用意してくれないのです。
会社として必要な設備については、オフィスの契約を持っている会社に連絡を入れて、準備してもらうことになります。リースの契約が必要な設備については、オフィスの契約を行ったと同時に、リースによって提供してもらう契約を行ってください。
会議室のあるレンタルオフィスも人気
会議まで行えるようにするため、レンタルオフィスは会議室を設けています。会議室を活用する場合は、他にオフィスを利用している会社と時間を調整する場合もあります。
理由としては、会議室は個人に提供されているのではなく、オフィスを利用している会社全体に提供されているからで、共同スペース扱いとされているのです。
レンタルオフィスによって、会議室の扱いは少し変わっていますが、利用したい場合は他の会社と相談を行う場合もあります。さらに、会議室だけレンタルで契約できるプランも準備されているので、時間帯によっては契約が既に決まっていることもあります。
都心の一等地にあるレンタルオフィス
晴れて起業をして、ビジネスをしようとしている人も多いかと思います。せっかくのオフィスを都心に設けたいと考えている人も多いようです。都心にオフィスを作ることで、クライアントとの商談や移動なども効率的にできメリットが多くあることと思います。
しかしながら、一等地にオフィスを作るにあたっては、オフィスの月々の家賃が非常に高いことがあげられます。人によってはそのような部分に費用をかけすぎて、失敗する人もいるようです。レンタルオフィスであれば、コストを抑えて効率的に借りられますので、有効なサービスになることでしょう。
料金体系を学んでからレンタルオフィスに行こう
レンタルオフィスの料金体系はどのようになっているのでしょうか?
まず一番利用する人が多いのは何時間いくらという料金体系です。こちらは30分いくらというものと、何時間いくらというパックがあります。3時間以上利用するようならパックの方が安かったりするので、レンタルオフィスを運営する会社に聞いてみてください。またこういった料金体系を利用する場合にはキャンペーンなどが開催されていることもありますのでそちらもチェックしてみましょう。
次によく利用されているのが月極めの料金体系です。こちらは家賃と同じように月の始めに決められた料金を支払って、月に何回でも利用できるというものです。